日本に引き継がれてきた発酵や農産物の保存食の作り方と自然療法、野草、ハーブの基礎知識を、縄文の地、八ヶ岳の原村で学びませんか？？ 一人一人の食の安全は、世界の食の安全につながります。目の前にある自然界からの賜物、畑で採れたお野菜、そしてそこらかしこに自生する命の力の強い野草やハーブ（スパイス）。発酵と保存食は、その土地の風土の恵を美味しくありがたくいただく叡智が詰まっています。

 

食は命を作る元ともいえますが、さらに健康的な生活を送るため、お料理のみならず、『おうちの薬箱」の知識、民間療法の知恵は日々の生活で大変役に立ちます。

 

この八ヶ岳自然農楽校の
クラスは、四季折々の季節の移ろいの中で、
各回ごとのテーマがございます。 春はぐんぐんと命の力を伸ばす野草。梅雨はこの時期しか採れない旬の果実の梅仕事。びわは実が実り、次の新たな命を育むサイクルで採取した葉を利用。納豆はできるだけ自然界から採取したの納豆菌で、夏の気温を利用した保温方法で発酵させます。そして、収穫の秋はこれからくる冬に向け、天地の恵を、乳酸菌の宝庫のぬか漬けで美味しくいただく。

 

講師は山小屋で過ごしたことのある経験から、サバイバルな備蓄の知識も豊富ですので、講座中は自然と共存する知恵についておりませながら進めていきます。（ただの料理教室ではございません）

 

一人一人の命が輝き、健やかな世界が広がることを願いつつ、ご縁の皆様と自然豊かな原村でご一緒できますことを楽しみにしております。

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植物を知ると

風土がわかる

風土がわかると 

FOODがわかる

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