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自然農法・鈴木農法
 鈴木健司 

他人任せ・他国任せの食生活から安全な食自給への転換。

遺伝子組み換え・ゲノム編集・農毒薬・化学肥料などなど私たちの食べる農産物は毒まみれです。しかも、日本の農業政策は他の国々とは逆方向の大規模化に向かって進んでおり、ますます農産物の毒性化が進んでしまいます。

 

その一方で、農業従事者の高齢化のための離農による食料自給率の低下という問題を抱えています。このままでは気候変動・戦争・自然災害・人口増加など地球規模の問題が起きて食料の輸入が途絶えた場合には、今から70数年前に日本国民が味わった餓えを再び味わうことになりかねません。

 

この問題を解決するための唯一の手段は「自然農法による家庭菜園」に大勢の人が取り組むことであると考えます。でも、野菜栽培なんてやったことない、農作業って汗水流してやる労働、自然農法ってどういう方法?などなど心配される人が多いと思われます。

 

でも、ご安心ください。自然農法は「耕さない・肥料をやらない・農毒薬を使わない農法」です。えつ!そんなことで野菜が作れるの?ご尤もです。でも、出来るんです。あなたの周りに生えている草、種をまきましたか?肥料をやりましたか?勿論やりませんよね!でも、立派に育って子孫まで残しています。これは、草が、自分で土を耕し、自分で種をまいて、土の中の虫や微生物と共同で肥料づくりや土づくりをしているからです。

私たちもこの自然のサイクルを学びながら作物を作ることで、将来かなりの確率で起こりうる食糧危機に対応することができると考えます。

野菜の収穫
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